都会で農活!シェア畑体験記 No.2~波乱の幕開け!?鼻水たらしながらの初回作業~

はじめに

このブログは、都会に住みながらも農と触れ合うことで毎日を楽しく過ごすことをモットーに、色々な形で農と触れ合う生活を実践し、それを皆さんとシェアさせて頂こうという思いのもと始めたものです!

今回の内容は、「シェア畑」という民間の市民農園を借りて家庭菜園を行う日々を綴った日記 「都会で農活!シェア畑体験記」の第2弾です。まずは、簡単にシェア畑をご紹介した後に、初回作業の内容をまとめました。

シェア畑とは?

「シェア畑」とは、民間の企業が運営している貸し農園です。貸農園は市区町村などの組織が運営しているものもありますが、最近は民間企業が事業としてやっているケースも目立ってきていますね。私が借りている「シェア畑」は株式会社アグリメディアが開設と運営を行っています。この会社は 「都市と農業をつなぐ」をコンセプトにシェア畑事業で一気に成長し、テレビ東京の「カンブリア宮殿」でも紹介されている、いま注目のベンチャー企業なんです!

シェア畑

そんなアグリメディアが運営するシェア畑ですが、 「手ぶらで行けるサポート付き貸し農園」というキャッチコピーのもと、関東を中心に急速に農園を増やしていて、現時点で約80農園ものシェ畑が全国に広がっています。

シェア畑

そんなシェア畑の魅力とは?

いったいどんな人々が借りているのでしょうか?

まずは簡単に、シェア畑の特徴や概要をご説明いたします。

シェア畑の魅力

シェア畑の魅力のその1!手ぶらで通える!

自分で市民農園を借りたことがある方などは分かると思いますが、農作業を始めるうえでは必要なものがたくさんあります。

はもちろん、肥料スコップ収穫はさみレーキじょうろ支柱麻ひもマルチ寒冷紗防虫ネットに…と、とにかく資材を含めると色々なものが必要になるのですが、初心者は何を買えばいいのか分かりませんし、それを自宅やホームセンターから自分の畑まで持ていくのも一苦労なんです。

しかし、 シェア畑ではそれら野菜作りに必要なものがすべてそろっています!なので、利用者は長靴と手袋だけ持っていけば作業ができるのです!

シェア畑

シェア畑の魅力その2!バックアップが厚い!

いざ自分一人で野菜作りを始めようとなると、初心者はまず何をどうしたらいいのか全くわかりません(笑)

それこそ家庭菜園の本は山のようにありますし、今の時代はネットで検索すれば大抵の情報は手に入りますが、それすら大変という方も少なくないと思います。また、なんとか始められたとしても野菜がうまく育たずに途中で投げ出してしまうこともありますよね。

そんな方でもシェア畑さえ借りられれば、 すぐに!確実に!楽チンに!野菜作りを楽しむことができるのです。

なぜなら、シェア畑には週に4~6回、 栽培経験豊富な菜園アドバイザーが勤務しているから。初回はアドバイザーによる講習からはじめられ、その後も分からない事は何でも聞けるのでどんな方でも気軽に畑作業ができ、収穫の楽しみまでたどり着けます。

また、定期的に実演付きの講習会を開催されているのも心強いポイント!講習会に参加することで実際の作業工程をより深く理解できるだけでなく、講習会の後もアドバイザーが巡回しながらアドバイスするので、誰でも迷わず作業を進められます。

シェア畑

シェア畑の魅力その3!安全でおいしい野菜が食べられること!

どうせ自分で野菜作りをするならば、美味しいのはもちろんですが、やはり安心安全であることも大事なポイントですよね。

シェア畑では 殺虫剤などの化学農薬は一切使いません。なので、収穫した野菜は大人も子どもも安心してその場で丸かじりできるのです!

また、シェア畑では 化学肥料は使用せず、牛糞・鶏糞たい肥や油かすなどの有機質肥料を使用し自然の力を利用して野菜を育てるので、旨みがギュッと詰まった野菜が収穫できちゃうのも嬉しいですね。

そもそも、通常、市場に出ている野菜は少なくとも収穫から3日以上経っており一番おいしい時の少し前に収穫しますが、シェア畑では 一番おいしい時に収穫してそのまま食卓に並べる事ができるので、美味しくないはずがありません(笑)

シェア畑

ちなみに、シェア畑には水道や井戸が設置されているので、水やりや野菜・農具の洗浄が手軽にできて、帰りの手洗いや靴の泥落としもできるので気軽に来園することができ、ほとんどの農園には簡易トイレ・休憩スペースも設置してあるという至れり尽くせりの待遇!

いざ!無料の見学会へ!

いかがですか?誰でも簡単に楽しく野菜作りが始めれらるシェア畑の魅力は伝わりましたでしょうか?

冒頭にも述べたように、都内を中心にどんどん農園数は増えているので、きっとあなたの行動範囲内にも気軽に立ち寄れるシェア畑があると思います。

見学は無料でできるので、あなたも是非一度足を運んでみてください!

本日の作業~言うは易し、行うは難し!畝づくり・播種・マルチはり・寒冷紗かけ~

今日は待ちに待った初・作業日!前回の講習日から一週間後の来園です。

都会で農活!シェア畑体験記 No.1~ワクワクドキドキの初回講習~

2019.03.17

私の満ち溢れたやる気にも関わらず、この日は前日までの温かい気候が嘘のような寒戻りで前日との前日との気温差はなんと12度! 朝からひょうまがいの雨がぱらぱらと降っています(笑)

そんななか行った今日の作業は、畝(うね)づくり、マルチ張り、寒冷紗張り、葉物野菜の播種です。ちなみに、シェア畑は、基本的に年間の作付けする野菜の種類は決まっていますが、アドバイザーの方と相談しながら自分好みの野菜に変更することも可能。とはいえ、市民農園1年生の私はデフォルトの基本作付けで今年は望む予定です。

シェア畑

さて、では早速まずは畝づくり。鍬を使って土をほぐして、土を真ん中に集め高さを作り、畝として台形に整えます。畝の大きさは160㎝×60㎝。

前回の講習で学んだとおりに自分でやってみるのですが、やっぱり慣れないうちは鍬づかいがたどたどしい(笑)しかもすぐ隣は違う方の区画なので作業スペースがうまく確保できずに最初は苦戦しましたが、次第に慣れていき鍬の扱い方がうまくなっていくのを実感。手馴れてくるととても楽しい作業になるのが面白かったです。

シェア畑

最後に木の板を使い表面をならし畝の完成!高さもしっかりあって形もキレイだとアドバイザーの方に褒めて頂きました。

その後は作った畝の半分にエダマメ用のビニールマルチを張ります

作業としては必要分の長さに切ったビニールマルチを整えた畝にかぶせて四方をピン止めするだけなのですが、「言うは易し行うは難し」の名言通り、きれいにピンと張るのが意外と大変!

隙間ができてしまったり緩くはってしまうと保温・保湿などのがちゃんとできなかったり、風で飛ばされたりしてしまうのです。アドバイザーの方に手伝ってもらいながら、なんとか完成しましたが、完成したマルチがシワやヨレなどなく鏡のように張り付けられているのが理想的とのこと。

私のはいかがですかね?ちなみに、マルチも農園に用意されているので必要分切るだけで大丈夫なのはサポート付き市民農園のいいところですね!

シェア畑

その後は将来落花生を植える残りの半分ゾーンに、落花生の苗を植えるまでの間で収穫できる葉物野菜の種まき

以前も説明しましたが、シェア畑では種も準備されているのですが、私が選んだのは暑さに強い「碧寿」というかぶと、最近オーガニックスーパーなどではよく見かけるようになった「おかひじき」という陸の海藻。

ちなみに、種の種類も10種類くらいの中から好きなものを選ぶことができるので、アドバイザーの指導のもと自分好みの野菜を自分で選んでつくれるのも嬉しいですね。

シェア畑

株間(栽培する野菜と野菜の間)15センチの位置に竹棒で溝を作り、種をすじ蒔きし、土をかぶせ、最後に手で軽くポンポンと叩き圧着して完成です。経験者は分かると思いますが、大きさ1ミリ以下の種を等間隔に巻くのは意外と大変なんですよ~。

シェア畑

その後は保湿と保温の目的で寒冷紗(かんれいしゃ)という白くて薄い布をかぶせ完成!

ちなみに寒冷紗は水まきの際に水が飛び跳ねて種が飛び散ることを防止する役割もあるのですが、私が借りているシェア畑の畑は水持ちが良いのと、天気が雨曇りだったので、この後に水まきはしませんでした。

シェア畑

この作業の後は、もともとすでにアドバイザーの方が作ってくださっていた畝に、同じ要領で好みの葉物野菜を植えます。

ちなみに、全部で四つある畝のうち、今回私が作った畝には温かくなってきたら自分で枝豆と落花生を植えるのですが、アドバイザーの方がすでに作ってくださっていた畝の半分には、あらかじめじゃがいもが植えられています。

つまり、私のシェア畑利用開始のタイミングではじゃがいもを植えても遅いのですが、利用開始タイミングに関わらずメインの野菜は途中からでも栽培ができる環境が整っているのも、シェア畑の嬉しいポイント!

私がジャガイモの横で育てるのに選んだのは、ベーシックな「小松菜」と、紫色が鮮やかな「コーラルリーフプルーム」という品種の「からし菜」です。

シェア畑

先ほどの種まきと同じ要領で、畝の半分にだけそれぞれ2筋ずつ種まきをして、寒冷紗をかけ、今日の作業は終了です!

シェア畑
奥の畝(自作)の左側にはかぶとおかひじき、手前の畝(アドバイザー作・すでに右半分はじゃがいも育成中)の左側には、小松菜とからし菜

はあ~。

たいした運動量ではないのに、心地よい疲労感。

寒さに耐えながら鼻水をすすりながらの作業でしたが、作業後の達成感はやっぱりいいものですね!

今回作業をして思ったのは、種や農具が準備されていて、分からない事はすぐにその場でアドバイザーの方に聞けるというのは本当に快適です!

シェア畑は、家庭菜園初心者の方には自信をもっておすすめできるサービスですね。

次回は畝づくりと肥料まき!いいお天気になりますように!

都会で農活!シェア畑体験記 No.3「畝づくり&じゃがいも植え付け」

2019.03.31