オススメ農業書籍!「農業で成功する人、うまくいかない人」

農業で成功する人、うまくいかない人

はじめに

お疲れ様です!ホリデー農家のまさです。

「都会に住みながら農を楽しむ」をコンセプトに運営している当ブログ「NOCAL」。今回は、私が読んだ農業関連の書籍を皆さんとシェアしたいと思います!

「農業で成功する人、うまくいかない人」

今回ご紹介するのは、澤浦彰治さん著のダイヤモンド社から出版されている「農業で成功する人、うまくいかない人」です。

なかなかキャッチーなタイトルですね。農法や規模に関わらず、新規就農者を考えている方や農業事業者であれば思わず手に取ってしまうのではないでしょうか(笑)。

農業で成功する人、うまくいかない人

内容について

アマゾンで見てみると、本の内容は以下のように紹介されています。

素人がいちはやく儲かるプロ農家になれるのはなぜか?

新規就農者の4人に1人が%が売上1億円以上・6割が売上2000万円以上達成

大企業が参入してもうまくいかない農業経営。自然を相手にする農業は、一般的なビジネスとは考え方や取り組み方が違ってくる。

しかし、旧来の農業経営では、もはや行き詰る時代に来ている。

では、どうすれば、これから勝ち残れる農業経営ができるのか――。

「農業で成功している人の特徴」「うまくいかない人の共通点」を知ることで、環境変化に対応できる「強い農業経営」が明らかになる。

とくに、農業でうまくいっている人は、自分の弱みを克服することで、他者にない強みをつくりだすことに成功している。

新規就農者を稼げる農家に育成してきた「野菜くらぶ」の手法を基に、「うまくいかない農家」から「成功する農家」へ変わるコツを学ぶ。

せっかく農業を始めたなら、毎日自転車操業で苦しむよりもある程度金銭的にも精神的にも余裕を持って農業と向き合いたいですよね。

とはいえ、日本の経済や農業を取り巻く環境は必ずしも良いとは言えません。しかし、そんな中でも確実に成功している農業者がいるのも事実。

そんな方々から成功の秘訣を学び取り入れ、更に農業経営がうまくいくことで、ひいては日本の農業界の発展にも貢献できるようになるのではないでしょうか。

著者について

著者の浦澤彰治さんはもともと群馬県の農家の長男としてお生まれです。

利根農林高等学校を卒業後、群馬県畜産試験場の研修を経て実家の農業・養豚事業を継がれています。

現在は、農業生産法人グリンリーフ株式会社代表取締役、株式会社野菜くらぶ代表取締役として働かれる傍ら、様々な農業関連団体の理事としてもご活躍されているようですね。

実際に読んでみた!

さて、それで早速「農業で成功する人、うまくいかない人」を読んでみた感想などをシェアできればと思います。

この本は、基本的に著者の浦澤氏が自身の経験を踏まえて農業で成功するためのノウハウや考え方や意識づけを自身の経験例を出しながら述べてくれています。そのため、この本は今自分の農業がうまくいっていない方や、新規就農を考えている方には非常にオススメですし、農業経営が順調であったとしてもこの本に書いてある内容を参考にすることで何かしら新しい発見をしたり、今の自分の農業経営の棚卸しが客観的にできると思います。

また、必ずしも農業者として働いている方だけでなく会社員として仕事をしている方も、この本を読むことで何かしら自分のビジネスに活かせるヒントが得られると思いますし、家庭菜園など趣味として農と触れ合っている方も、改めて農業を仕事にする大変さややりがいなどを知るきっかけになるのではないでしょうか。

さて、それでは具体的にこの本で述べられている成功する農業者と、そうでない農業者の違いの一部をご紹介したいと思います。

  • 成功している農業者は、機械や道具を丁寧に長く使い続けているが、そうでない農業者は機械を買い替えるのが早く小道具を良くなくす。
  • 成功している農業者は既定の労働時間に縛られず作物中心・お客様中心で時間を使うが、うまくいかない農業者は、午前8時から午後5時という時間に縛られている。
  • 成功する農業者は自分の確固たる意志に基づく継続的なやる気を持っているが、うまくいかない農業者はアクシデントがあるとすぐにやる気をなくして逃避をしてしまう。
  • 成功している農業者は丈夫な身体を持っていて、かつ歩くスピードが速いという共通点がある。
  • 成功している農業者は「できないこと」に直面したときにはできる方法を考えるが、うまくいかない農業者はすぐにできない理由や言い訳を見つける
  • 成功している農業者はお金を大切にする一方でいかによい作物を生産するかという技術的なところに能力や思考を使うが、そうでない農業者は技術や栽培過程にあまり興味を持たずにまだ手にしていない結果の収入ばかりを気にする

いかがでしたでしょうか。意見には個人差がつきものですが、なかなかドキリとした項目もあったのではないでしょうか(笑)

冒頭にも述べたように、上記のようなフィルターを通し自分自身の在り方を見直すことで、今の自分の立ち位置を再確認することができるのです。

私たちは周りの人から注意されるうちは良いのですが、そのような人物が周囲にいなかったり、年齢や立場的に自分を注意してくれる人が周囲に少ないような環境になるとどうしても自分自身を正確に把握することが難しくなってしまいます。

なのでそのような方は特に、是非この本を読んで自身への理解をもっと深めることで、より良い農業との関わり方ができるようになると思います!

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農業で成功する人 うまくいかない人――8つの秘訣で未経験者でも安定経営ができる