都会で農活!シェア畑体験記 No.3「畝づくり&じゃがいも植え付け」

シェア畑

はじめに

このブログは、都会に住みながらも農と触れ合うことで毎日を楽しく過ごすことをモットーに、色々な形で農と触れ合う生活を実践し、それを皆さんとシェアさせて頂こうという思いのもと始めたものです!

今回の内容は、「シェア畑」という民間の市民農園を借りて家庭菜園を行う日々を綴った日記「都会で農活!シェア畑体験記」の第3弾です。まずは、簡単にシェア畑をご紹介した後に、本日の作業内容をご覧ください。

シェア畑とは?

「シェア畑」とは、民間の企業が運営している貸し農園です。貸農園は市区町村などの組織が運営しているものもありますが、最近は民間企業が事業としてやっているケースも目立ってきていますね。私が借りている「シェア畑」は株式会社アグリメディアが開設と運営を行っています。この会社は「都市と農業をつなぐ」をコンセプトにシェア畑事業で一気に成長し、テレビ東京の「カンブリア宮殿」でも紹介されている、いま注目のベンチャー企業なんです!

シェア畑

そんなアグリメディアが運営するシェア畑ですが、「手ぶらで行けるサポート付き貸し農園」というキャッチコピーのもと、関東を中心に急速に農園を増やしています。

シェア畑

そんなシェア畑の魅力とは?

いったいどんな人々が借りているのでしょうか?

まずは簡単に、シェア畑の特徴や概要をご説明いたします。

シェア畑の魅力

シェア畑の魅力のその1!手ぶらで通える!

自分で市民農園を借りたことがある方などは分かると思いますが、農作業を始めるうえでは必要なものがたくさんあります。

種や苗はもちろん、肥料に鍬にスコップに収穫はさみにレーキにじょうろに支柱に麻ひもにマルチに寒冷紗に防虫ネットに…と、とにかく資材を含めると色々なものが必要になるのですが、初心者は何を買えばいいのか分かりませんし、それを自宅やホームセンターから自分の畑まで持ていくのも一苦労なんです。

しかし、シェア畑ではそれら野菜作りに必要なものがすべてそろっています!なので、利用者は長靴と手袋だけ持っていけば作業ができるのです!

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シェア畑の魅力その2!バックアップが厚い!

いざ自分一人で野菜作りを始めようとなると、初心者はまず何をどうしたらいいのか全くわかりません(笑)

それこそ家庭菜園の本は山のようにありますし、今の時代はネットで検索すれば大抵の情報は手に入りますが、それすら大変という方も少なくないと思います。

また、なんとか始められたとしても野菜がうまく育たずに途中で投げ出してしまうこともありますよね。

そんな方でもシェア畑さえ借りられれば、すぐに!確実に!楽チンに!野菜作りを楽しむことができるのです。

なぜなら、シェア畑には週に4~6回、栽培経験豊富な菜園アドバイザーが勤務しているから。初回はアドバイザーによる講習からはじめられ、その後も分からない事は何でも聞けるのでどんな方でも気軽に畑作業ができ、収穫の楽しみまでたどり着けます。

また、定期的に実演付きの講習会を開催されているのも心強いポイント!講習会に参加することで実際の作業工程をより深く理解できるだけでなく、講習会の後もアドバイザーが巡回しながらアドバイスするので、誰でも迷わず作業を進められます。

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シェア畑の魅力その3!安全でおいしい野菜が食べられる!

どうせ自分で野菜作りをするならば、美味しいのはもちろんですが、やはり安心安全であることも大事なポイントですよね。

シェア畑では殺虫剤などの化学農薬は一切使いません。なので、収穫した野菜は大人も子どもも安心してその場で丸かじりできるのです!

また、シェア畑では化学肥料は使用せず、牛糞・鶏糞たい肥や油かすなどの有機質肥料を使用し自然の力を利用して野菜を育てるので、旨みがギュッと詰まった野菜が収穫できちゃうのも嬉しいですね。

そもそも、通常、市場に出ている野菜は少なくとも収穫から3日以上経っており一番おいしい時の少し前に収穫しますが、シェア畑では一番おいしい時に収穫してそのまま食卓に並べる事ができるので、美味しくないはずがありません!

シェア畑

ちなみに、シェア畑には水道や井戸が設置されているので、水やりや野菜・農具の洗浄が手軽にできて、帰りの手洗いや靴の泥落としもできるので気軽に来園することができ、ほとんどの農園には簡易トイレ・休憩スペースも設置してあるという至れり尽くせりの待遇!

いざ!無料の見学会へ!

いかがですか?誰でも簡単に楽しく野菜作りが始めれらるシェア畑の魅力は伝わりましたでしょうか?

見学は無料でできるので、あなたも是非一度足を運んでみてください!

今日の作業「畝づくり&じゃがいも植え付け」

今日は前回の来園から一週間ぶりに畑にきました。本日の作業は、区画内の4畝のうち、残りの2畝の畝づくりと、じゃがいもの植え付けです!

と、その前に前回種まきした葉物たちの芽が出ているかチェック!

アドバイザーさん曰く、一週間もすれば芽が出るとのことで期待は膨らみます。

とはいえ、先週一週間は春の訪れとは言い難い、なかなかにして寒い日が続いたので、正直まだ芽が出ていないのではないかと不安になります。

そんな色んな気持ちが入り乱れる中、恐る恐る不織布をはずしてみると…

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お!ちょっとだけれどもちゃんと芽が出ている!

写真では少し分かりずらいですが、種まきしたラインから3~4つほど芽が出ていました。

よかったよかった。と思いつつ、思ったよりも出ている芽の数が少なかったのでそこは少し残念。

とはいえ、やっぱり芽が出ると嬉しいですね~

ほっと胸を撫で降ろしつつ、まだ完全には生えそろっていないので次回の来園まで、まだまだ油断はできません。

続いては畝づくりの作業。前回の来園時にアドバイザーさんに教えて頂いた内容を思い出しつつ、まずは道具と肥料の準備。道具は鍬とマルチ張りと木の板(名前は忘れました)。

肥料の分量は、一畝につき牛糞がひしゃく2杯、鶏糞が200g、油粕が100g(だったはず…笑)。それらをバケツに入れて混ぜ込みます。

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肥料の準備が出来たら、まずは目印として埋め込んだマルチ張りを基準にして、鍬を使って土のほぐしていきます。

鍬も使い慣れると振るのが楽しくなってくるんですよね。土をザックザクと掘るのは意外と快感で、固かった土が柔らかくほぐれていくのは何とも言えない気持ちの良さで病み付きになります(笑)

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全体的にほぐれたら、畝の部分に肥料をまきます。偏らないようにサラサラっと。素人感覚では、これっぽっちの肥料で足りるんだろうかと思ってしまうのですが、これが適量とのことなのでそこはプロの意見に従います。

なんでも、肥料をやりすぎるとかえって野菜が弱くなったり虫がわきやすくなるのだとか。「かわいい子は谷に突き落せ」の精神で、人間と同じで甘やかし過ぎは良くないのですね。野菜そのものの生命力を信じてここはもっと肥料を入れたい気持ちを我慢します。

肥料を蒔き終えたら、鍬を使って畝間の土を畝に寄せ上げます。

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この時点でようやく畝らしい雰囲気がでてきましたね。

この日は曇り空で結構寒かったのですが、ここまでの作業を終えるころには最初着ていたダウンを脱いでしまうほど体は温まっています。それどころか、下着の下はすこし汗ばんでいるくらい。なかなか健康的ではないでしょうか。

そして最後に、木の板を使って全体を台形に整え、最後に軽く木の板で表面を叩きつければ畝の完成です!

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うーん、我ながらなかなかの出来。畝が綺麗にできると嬉しくなりますね~。

ちなみに畝のサイズは60センチ×160センチで、畝間の幅は20センチ。今回耕した2畝には、4月の終わりごろにキュウリ、ナス、ピーマン、ミニトマト、ツルムラサキを植える予定です。なんでも、肥料を混ぜ込んでから2週間ほど時間を置くことで、野菜作りに適した土になるのだとか。夏野菜たちを植えるのが今から楽しみですね~。

さて、当初の予定では今日の作業はここで終わりなのですが、アドバイザーの方と談笑している内に、なんと本来であれば事前にじゃがいもが植えてあった場所にじゃがいもが植えられていなかったことが判明!

ということで、かなり時期が遅れての作業にはなりますが、新しくじゃがいもを植える作業に取り掛かります(笑)

とはいっても畝さえできていれば作業は簡単。あらかじめ用意されている種イモを深さ15センチのあたりに、30センチ間隔で埋めていきます。じゃがいもを植えるときは種イモと種イモの間に肥料を施すのが一般的なのですが、ここの畑はもともと養分が豊富なことから今回は肥料は与えずに育てます。

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芽が出ている種イモ
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育てる品種は「キタアカリ」。キタアカリは、ホクホク系ジャガイモの代名詞的な存在にもなっており、「黄金男爵」や「クリじゃがいも」などとも呼ばれているようですね。

私はマッシュポテトが大好きなので、キタアカリの成長が今から楽しみです!

さて、そんなこんなで今日の作業は終了。

どんどん春めいてくる今の季節、外で手と体を動かすのは気持ちが良いなと改めて感じました。

次回は、野菜の苗の植え付け作業の予定です!どうかいい天気でありますように!

都会で農活!シェア畑体験記 No.4「まだ春なのに汗がぽたぽた…夏野菜の苗植え!」

2019.05.03